里に降りれば空が本当に広いびわ湖。やっと暖かくなってきたにおの浜、打出浜のほとりには、犬を連れた熟年カップル、木陰でピクニックを楽しむ子供づれ、ベンチで一休みの和服の母親と娘、とそれぞれの思い想いの詩のある風景がそこにはありました。
山に戻れば、またそこには命の営みがあります。
ブルーベリーも2,3日でぷっくりと実が膨らんできました。
何世代かの代替わりのシュピーゲルアマガエルの卵がまた池に産み付けられました。そのほとんどが雨になると池に落ち金魚がおいしそうに口をあけ、その中で数匹が生き残り、また来年ケロケロとなきます。今夜はことのほかにぎやかに他の水辺でも命の饗宴があるようです。
A Happy Birthday to you.
A Happy Birthday to Reiko.あんたの来世はなんだろね。