このブログを立ち上げたときから、新しい寄付文化の創造という項目を立てていました。
それから数年。少しづつそういう項目が似合うような動きが実態として近づきつつあります。
1月23日
フォーラムにお越しいただくお二人の未来ファンド
おうみ(みんなで盛り上げる機運づくり)への
応援メッセージ。
◎大原謙一郎さん 財団法人大原美術館理事長・倉敷商工会議所会頭
「地方」は国という大きな機械を動かす部品に過ぎないと思っている人がいます。これは間違っています。地方は、実は、「国をクリエイトして来たもの」に他ならないのです。 ビジネス面でも、文化や学術や発明発見の面でも、今この国の風格と繁栄を支えているものは、ほとんど、地方から発したものです。
「これからもそうあり続けるのだ」という事を、「未来ファンドおうみ」が滋賀の地で実証してくれることを期待したいと思います。
◎堀田力さん 日本ファンドレイジング協会 代表理事
せめてもの償いを!
国は子どもたちの未来に大借金を背負わせ、私たちは先祖から受け継いだ、助け合うあたたかい近隣社会をぶっ壊してしまった。
せめてもの償いに、豊かな自然と人の絆を取り戻して引き継ぎたい。そのための労力と資金を惜しんでいては、天国へ行けないだろう。
◎澤上篤人さん さわかみ投信株式会社 代表取締役
大事なのは、「これは本物だよな」と感じてもらって、人もお金も自然と集まってくる流れをつくることです。
★この言葉はみなさんの思いの凝縮メッセージのように思っています。