Kappa
3月26日(土)のKappa公演終了後、小説家 朝吹真理子氏と演出 三浦基氏によるアフタートークが開催されました。舞台に広がる螺旋の線路に乗ったトロッコで語る役者、壁に映し出される映像や芥川の言葉と新聞。カッパ。ツイキョキョキョウ。分かりそうで分かりにくい日本語と音が鮮明なカッパ言葉、文節を英語的に区切った音階ともいうべきいせりふ。ハモリ、濁り、重なり、飛散する音となる言葉の連鎖。トークの中でやっとことばと動作と作者の意図がつながり始めました。加圧、言葉は前に後ろに、理解ではなく、観衆が了解する息遣い。朝吹さんの可憐な体から転がりだす「言葉」と三浦さんの「コトバ」のビブラフォン的なセッションは、うつらうつらしながら、なんとか意味を引き出そうとしていた時間を深く私の中に埋め込みました。
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by sdo-asanoya | 2011-03-26 22:48 | ことば
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