歩こうよ
やっとサクラが咲きました。でも銀閣寺の夜桜をそぞろ足で愛でる人があまりなく....
来年もまた咲くサクラに夢を託しました。
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「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが希望だけがない。」

2000年の村上龍『希望の国のエクソダス』。
京都府立大学で非営利組織論(今のNPO論)を教えだした頃。
インターネットやソーシャルビジネスによる『中学生による独立国建設』が新鮮だった。
授業でも小説の話をしていた。私にとってはNPO台頭の話と受け止めた。

望みは薄いが(希)、望まなくては望みは逃げてしまう。
「希望がないのよ」と誰かに対して希望をもらうことを請うのではなく、探し、創るもの。

霧雨で視界がきかないところを歩く。それもよし。
出口の見えないこともその時々で必要。

もがいて、もがいて、どうしようもなく苦しいのだけれど。

「踏ん張ろう」
行き先が分からなくても、一歩一歩歩いてきた。

今だから言える。それを信じて一歩一歩歩こう。
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by sdo-asanoya | 2011-04-10 11:18 | ことば
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