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おうみ社会起業塾
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話はこうなります。

化石燃料と人類が近づいたらどうなる。
今に至りました。

持続可能な社会=エコシフトX個の時代X情報化+社会起業(自分の「ステキ」で作る地域力)。

田辺大さん
「プロとしての関係で、社会貢献」
行政、企業、NPO、それぞれの立場で、噛み締めたい言葉です。
私は、まだまだ甘チャア。

パラダイシム・シフト(常識の枠組みを変える)
シアトルにいた20年前に、このことばを初めて聞きました。
シアトル大学の社会学部に編入した時、
パラダイム・シフト、エポック・メイキング、60年代の権力(威圧)からの脱却という言葉を聴き、
そして、時代は本当に、価値多様性の時代へ。言ってみれば、誰でもが「それぞれ」で、存在意義を味わえる。それだけに、難しい。これからが大切。

組織の時代から個人の時代へ。
飛び出した人には実感できる言葉。

『おうみ社会起業塾』
田辺さんにお願いしたワークショップでした。
「キャラよし、語呂よし、お声よし」というのでしょうか、物静かな説得性が良かった。

お題
市民運動家に、何を足し算すれば、社会起業家になるのでしょうか? 図の、『?』には、何が入ると思いますか?」
ふたグループに分かれての、意見だしでした。
それぞれにユニークな白紙に重ねられてゆくポストイット。
『起業』という花粉症にも似た言葉の心の呪縛(?)がなく、「更地力」のある方々が参加されたお陰で、阿吽の呼吸で智の積み重ねができました。


与謝野晶子
金色のちいさき鳥のかたちして
銀杏散るなり夕日の丘に

尾崎放哉
咳をしても一人
(人間 生まれるのも、死ぬのも一人)

とある番組での言葉
「神様は人間を作ったの。超えられないハードルはないのよ。」
肝心なのは、「助けて」と横に手を伸ばすこと。
一人でするより、二人。二人より三人。
by sdo-asanoya | 2006-12-05 21:39 | 新しい価値の創造
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