日本NPO学会年次大会in大阪
 日本NPO学会第1回大会は、1999年3月20日から22日の3日間にわたり、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて開催しました。学会立ち上げのお手伝いをしていた関係で、大会の招聘ゲストのLester M. Salamon教授 (米国Johns Hopkins大学) が、堺屋太一経済企画庁長官(当時)と会われる際の通訳をしました。長官と会われる前段の審議官との意見交換の場、Salamon教授が公共は時代とともにかわり、その定義は幅広に、ボランティアの参画は大きな要素であるという言葉が印象に残っています。
 学会設立前には、NPO研究フォーラムが、バートン・ワイスブロッド教授(ノースウェスタン大学)やへンリー・ハンズマン教授を(イエール大学)日本に招聘した際にお手伝い。仙台、東京、名古屋、大阪と回りました。1997年京都で開催されたCOP3関連で得たネットワークとともに、日本帰国後の大きな礎となりました。
 京都での第3回大会では、セッティングをするのに池坊時期家元に会いに行ったり、京都芸術センター(元明倫小学校)の事務局や京都市の方と交渉した入りと思いで深い。

今年も日本NPO学会の年次大会が大阪で行われます。
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日本NPO学会第9回年次大会 「 地域力とNPO 」
日程:平成19年3月17日(土)、18日(日)
場所:大阪商業大学 (大阪府東大阪市) 蒼天ホール、4号館ほか
    〒577-8505 大阪府東大阪市御厨栄町4-1-10
     大阪商業大学ホームページ
【内容】
 1995年の阪神・淡路大震災から12年、再び迎えた今年亥年は、政治経済・社会・文化の各側面で「地域」や「地方」のあり方、行方に改めて熱い関心が集まり、各地域に根ざした民間非営利セクターの果たす役割に大きな期待が寄せられています。
 また、いわゆる「2007年問題」も、その実像が次第に明らかになっていくにつれ、雇用や自己実現の場として喧伝されてきたNPOの意義や真価も問い直されていくことが予想されます。 
 こうした中、日本NPO学会は、「地域力とNPO」をメインテーマに第9回年次大会を開催し、本学会が創設当初より掲げる「実践から理論へ、理論から実践へ」との主旨が、ここ大阪の地でいっそう具現化されることを目指したいと考えています。
 大会では、大阪商業大学と共催で一般に公開されて行われるシンポジウム(基調講演及びパネルディスカッション)をはじめ43の全体会及び分科会が開催され、88の研究報告やパネル討論、ワークショップ等が行われます。全国各地から参集する多様な世代、分野にわたる研究者や実務家によって展開される議論は、我が国におけるNPO研究の最先端、実践活動の最前線の姿を浮び上がらせることでしょう。
 数多の論題の中でも、 「団塊世代とNPO」、「今改めて「協働」の概念、あり方を問い直す」、「営利と非営利の境界を考える」、「CSR」、「ソーシャルキャピタル」など、時事的にも注目されるテーマをめぐっては、独自の視点に基づく斬新な議論と情報発信が期待されます。 
 大会に先立つエクスカーションでは、地元で活躍するNPOの案内で、大阪のまちの魅力を体験、探訪する機会も用意され、また、今年合併40周年を迎えた開催地・東大阪市の官民各主体との共同企画も予定されています。 

 詳しくは、第9回年次大会プログラムをご覧ください。
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by sdo-asanoya | 2007-02-24 22:09 | イベントお知らせ
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