人気ブログランキング | 話題のタグを見る
春 近し
買い物のついでに、雪交じりの神社めぐりの2時間ドラマ。1ヶ月ほど前のこと。
心模様は雪。そんな中にも春近しのスナップショット。
春 近し_d0004627_22182493.jpg




















春 近し_d0004627_22204934.jpg北野天満宮は、受験期ともなると合格祈願のお札の多さで有名、「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春を忘るな」と詠った菅原道真公ををお祀りした神社の宗祀。また書初め大会のテレビ放映がされるところです。この日は、まだまだ梅苑(2万坪の境内に50種約2,000本の梅の木)蕾固しの寒さ。ここの狛犬さんは、下半身しっかりと大地踏みしめ流のお力士さんの風情。








雪の残っている境内にも、春の香りが。春 近し_d0004627_22191066.jpg

















春 近し_d0004627_22201476.jpg
平野神社は、北野天満宮から歩いても行ける。左近の桜と右近の橘がすくっとあり、ひな飾りはこうなんだと納得。

ここは、桜で有名な京都にあって、日常生活に馴染んでおり、
通学路が衣笠小学校通学路及び幼児高齢者歩道として80mほど、作られています。

ここの狛犬さんもいいな。








大通りから平野神社までの敷地は桜木でいっぱい。
満開の早朝に歩いてみたい。

そして、今宮神社へ。
時代劇や京都サスペンスものでは定番のあぶり餅屋さんは、通りをはさんで揃い踏み。
その場の雰囲気をかみしめるには、素朴なあぶり餅の設定も趣。

今出川通堀川にある白峰神社は、蹴鞠で有名。それ故、サッカーボールやバレーボールなど球技優勝祈願の奉納が多い。近所のおじいさんでしょうか、自転車で乗りつけ、祈る姿が印象的でした。なんのことはない日常に溶け込む祈りのパンパンの響き。音の記憶は、大切にしなくては。
by sdo-asanoya | 2008-03-10 22:18 | 新しい価値の創造
<< ご無沙汰 日本NPO学会第10回年次大会 >>