緑雨の頃 落柿舎
頭の中には、同じフレーズを奏でるレコードが何枚かあります。
何回も同じことをブログで書いていると思いながら、同じ記憶コードで奏でている。
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嵯峨野は雨がいいの。
緑雨の頃 落柿舎にたたずみ
色や光や音を聞く時間がしばしありました。
It's a relm of you.(あなたの腕の中で)
by Emily Dickinson.

d0004627_21442237.jpg雨にけむる竹林にあるその先の踏み切りを見る小道では、「ここって気の通り道?」という行過ぎる人の声。私も同感。
ここは特別なの。
何年か前アイトワの森先生のところに行く際に、1月の寒い寒いこの小道を一人竹のカラコロという音を聞きながら歩いていました。



このしばしの竹の小道を過ぎ、踏切を渡ると世間が戻ってくる。
進む必要があるの?と思ってしまうほど長くおりている踏み切り。
Marching or not marching.
行かないで。
体がNOといっても時間は進んでいく。

ふしあわせという名の猫がいる
いつも 私のそばに
ぴったり 寄り添っている by 浅川マキ
(しあわせは寄り添いがたいってこと?)

私の腕の中には、すっかり力を抜いてグーグーしている猫がいる。

雨の日の一日は、雨音で締めくくりです。
明日またステキな風が吹きますように。
おやすみなさい。
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by sdo-asanoya | 2008-05-24 22:42 | ことば
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