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カテゴリ:富山恋唄( 3 )
ポスト資本主義社会
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町田さんの7月14日付けのブログで、黒部市生地(いくじ)地区のことをお書きいただきました。

先週の半移住生活観光可能性調査での関係者の意向を受け、
8月19日から2泊3日くらいいで、
LOHAS、BOBOSの半移住を想定した黒部ツアー第7弾
黒部物語「LOHAS、BOBOSがやってくる!」を現在黒部で調整中。



町田さんのブログの抜粋
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人々は、やっと住みやすい所を発見したが、まだそこには仕事がなく、人口移動は起こらない。今はこんな状態だが、黒部市の生地地区の再生を考えるには、到来するだろうポスト産業資本主義社会を描いて(10年もかからないで、日本はアメリカのように、そうした社会に移行するだろう)、そこにフォーカスしたらよいと思うのだ。それは、前例のないことなので、どうしてよいか戸惑うが、何でも思ったことをやれば、それが自然に道を開いて行くのだと思う。

この難しい問題の解決は、行政や企業、伝統的な○○協議会ではもうできないだろう。そこで社会起業によって問題を解決してみようと考えるのは、今風なやり方で成算がある。
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丹後の海の恵みを生かすアクションプラン
京都の水産業の振興を図るには、丹後地域の特性とつくり育てる漁業の取組の中で培った技術・ノウハウを生かし、地元の観光産業などとも連携した取組を推進していく必要がある。

農漁山村が抱える共通の問題に、人口移動移動が起こる生甲斐と仕事を創ることが、
成功への手立て。護送船団方式の地域調整型手法ではなく、しなやかな個の相乗効果。
リスクには危険の他に成功という報酬もついてくる。
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by sdo-asanoya | 2005-07-15 16:32 | 富山恋唄
生地空屋ツアー
名水生地地区は浜辺の漁師町風情があるところです。
船の倉庫や作業場。10坪にも満たない小さな家々が
迷路の路地に面々とあります。私の泊まった民宿の町内は、
10件のうち5件が空家。そして、ところどころに
漁師の親方の家や商家が点在。商店街と思しき通りに
並ぶ家々では、外からは分からないけれど、水餅、素麺を
細々とつくっています。観光ボランティアの方の説明がないと
わかりません。大手旅行会社に、2,3軒体験観光スポットがあり、
休憩できるカフェ等を組み込んで欲しいという依頼があるそうです。
確かに。黒部の粋を感じるスポットが欲しい。

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鼻灯台の灯台守りの家に授産施設社会福祉法人くろべ福祉会はあります。
事業費の8割くらいが助成金。事業費収入として、ゴマせんべいなどをつくっており、
宇奈月温泉の若手グリーンホテルの坂井さんも、生地空家探索ツアーに参加されたので、ホテルのお茶うけにくろべ福祉会のごませんべいを検討してみましょう、ということになりました。

北方領土や200海里問題で、一船一億円くらいで廃船したところも多く、網元さんはある種キャッシュリッチでも、北海道まで漁をしていた漁師さんも廃船で遊興費として落とす金額も減少し、歓楽街も今では2,3軒営業しているのみ。車文化の今、狭い家と路地を嫌って、生地を離れ車庫スペースが確保できる周辺地区に、若い人は家を建てるそうです。(路地裏好きには良いですね。時の流れが2倍遅く感じられます。)かろうじて住んでいるおばあちゃんやおじいちゃんが死ぬと空家となる。この現象を食い止める対策のひとつとして、半移住型の生活観光を持ち込みたいというのが、生地地区有志の方々の想い。

「まち」の魅力や資源の資産化を、リスクを取り、バカ者と呼ばれながらも諦めず、行動に移す人材。まさに社会起業家。黒部には、町衆企業YKKがあります。今後、生地地区の動きをどう形にしていくか。智恵の出しどころです。

富山県黒部市 名水の里
美しい日本の歩きたくなるみち 500選決定コース
名水グルメ
まちあるきルート
まちあるきマップ
生地清水群
名水百選
夕日百選「富山湾が一番美しく見える街・生地」
8月19日あたりには、今度は何人か「よそ者」に参加してもらい、各種モニタリングの予定です。

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まちあるき・空家調査の数時間後。黒部は、やはり夕日です。能登半島が半円形をして広がっています。京都や福井の海は淡海色ですが、ここ黒部の色は、透き通るようなライトブルー。シアトルのアルカイビーチを思い出します。
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by sdo-asanoya | 2005-07-09 00:25 | 富山恋唄
黒部恋歌
愛すべき生地の観光ボランティアと漁業組合の松野さん。

d0004627_0145815.jpg黒部恋歌という演歌が、ご当地ソングになりつつあります。

魚の駅は、通りをはさんでが四十物(あいもの)昆布屋さんの前に建ちました。
以前は「塩干物屋」さんだったところです。
漁港の船が見え、取り立ての魚や岩牡蠣が持ち帰れ、お土産のチョイスも増えました。


こういうところでは、演歌じゃなくて、南欧州チックな音楽やシンプルジャズがお似合いと
言ってしまいましょう。塩干物も良いけれど、パエリアと大吟醸シャドネー。

黒部の名水
扇状地の扇端にある生地地区では、地下水がこんこんと湧き続ける
「清水(しょうず)」が18カ所あり、そのうち6カ所が共同洗い場と
なっています。 共同洗い場は、地域住民の共同管理で、炊事・洗濯などに利用しており、
その昔、自然発生的にでてきたものです。

生地地区は、大手旅行会社が注目しているところ。
市町村合併で、黒部トロッコ列車と温泉で有名な
宇奈月町とつながり、2地域の相乗効果が期待できます。

今夜の交流会では宇奈月のグリーンホテル喜泉支配人の坂井さんも参加されて、
「組織より個人有志」が地域活性化をするのよねと、意気統合。

明朝の生地地区空家ツアーにも合流される予定。
なんといっても、200万円くらいで買える物件もり、
ハウスシェアも良いけれど、グループで所有できます。

長野県の人で、物件を買って、生地地区で舟を買って
毎週末、船遊びをしているとか。観光地らしくないのがいいそうです。
観光地ぽくない生地地区に魅力を感じている人が増えている。

加工されて過ぎていない「まち」は、宝箱。日本風BOBOS
(ブルジョア・ボヘミアン)が静かに注目しだしたかな。
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by sdo-asanoya | 2005-07-07 23:23 | 富山恋唄