カテゴリ:ことば( 269 )
たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ
いろいろな潮流があり、それを引っ張っていく人。
静観を生ぬるいと思っている人。
己に120%課する人は他人に200%要求しないと自分のバランスが保てない。
そんな踏み絵は踏みたくない。
YesとNoは交差する。

シアトルで誕生日に「私」を確かめに行ったあの時。
ニューエイジ的演奏が続く中、フラワーチルドレンが望んでいた曲はなく、
僅かにSpanich bootsぐらいが感情移入できる曲。
多くの人が「私のあのときを」聞き行った時、ブーイングではなく、途中で大勢が帰った行った。

DVD:No Direction Home by Bob Dylan
A Martin Scorsese Picture

アコースティックギターの演奏からエレキギターに持ちかえた時の聴衆のブーイング。
あたいがこんなに良いと思っていたのに、あんたなんてねと、浅川マキ風なのか。
帰る人もあり、残る人もあり、人生いろいろ。立ち去らない聴衆。
それでもめげることなく、イギリスでもフランスでもリポーターの質問に答えるディラン。
辛抱強い。
今風のミュージシャンだったらFワード満載で帰るのに、ニヒリスティックでユーモアたっぷりの回答。
今でも年間100公演ほどしているのは、その頃からのstaying powerか.

たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ by 坪内稔典

人生は「ぱ」行だ。
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by sdo-asanoya | 2010-12-21 23:04 | ことば
今年もあと1ヵ月
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ざわするりとすり抜ける1年。
連携係数「高」を維持しながら
ほっとする朝日のにおの浜
おにぎりほおばり
生きている実感
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by sdo-asanoya | 2010-12-01 22:40 | ことば
猫の背中に
大切な局面のお体にもかかわらず、その方からいただいた、これは鬼さん?
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黒猫の 背中ぽったりの 朝日かな 
踏み切りの あるじ待つのか 黒猫の ぽったりとした 肩の夕日よ
帰り道 にょごにょごと 広がって アメリカ帰り 猫なで私  
もみじ乗せ 夕日持ち寄る 猫がいる
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by sdo-asanoya | 2010-11-28 23:00 | ことば
blissful moment
11月の三連休も終わり、今年を振り返りつつ、来年のことを思う頃となりました。

住宅地を抜けてバス道に行くと
はっとするような黄色や赤に彩られた空間が待っています。
雨のそぼふる翌朝は、道にも紅葉の饗宴が広がり、
普段の通勤路は、自然が用意してくれた大舞台となります。
すっぽりと包まれる何ともいえない感覚。
それは「まあ、なんて...」と一息止めるような瞬間なのです。
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昨日まで 風にゆれたる 紅葉は   
十色パレット 雨のバス道 

時間調整のために少しの時間を御所で過ごしました。
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拾翠亭に始めて入りました。御所には足早の観光客がめっきり少なくなり、拾翠亭から見える庭園を静かに眺める時間が広がっていました。手に持っていた『ことばのゆくえ 俳句短歌の招待席』by坪内稔典&永田和宏を読むにはぴったりの木漏れ日。秋はふわりふわりと手の中を通り過ぎていきます。
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by sdo-asanoya | 2010-11-27 00:17 | ことば
彼女は天使だ
すごい勢いでみんなに見られながらのつぶやき。
まだまだそれだからと面白いと情報収集のメディアとして使いきれず。
昨日は詩の本を2冊購入。
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彼女は天使だ
がぶがぶと
すべてをのみこみ、溶かしていく
きりりと痛いのは最初だけ
花の咲く頃にまたお会いしましょう
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by sdo-asanoya | 2010-11-24 22:58 | ことば
少し抜けつつ
いろいろな企画案があり、いろいろな企画に参加し、今日出かけずに家にいれば治るのにと思いながら出かけた...昨日まで半袖でいたのに、今日はタートルネックという温度差で咳風邪の長患い。それも少しづつ初秋から冬へのマインドシフトで回復しつつあります。この間のご返答できないメール、失礼しました。

タヌタヌたぬきや。
信楽まちなか芸術祭は、やはり狸でしょ。久方ぶりの信楽。ゲゲホぽっぽっ。
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ゲホゲホゲホゲホなれど、夜明けはまた楽しからずや。
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そして、びわ湖の蒼と紅葉のコントラスト。びわ湖の辺はもう落葉が始まっています。
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寒いもの。マキの用意もしことし初めての暖炉の火は冬の匂い。
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by sdo-asanoya | 2010-11-10 22:15 | ことば
秋模様 今年も
さてさて今年も秋模様の庭の様子です。

ハスの小鉢で夏の暑さをシャワーの水遣りで生き延びて、
いつかきっとカエルになると思っていたおたまじゃくしが、
野鳩のばしゃっという羽音で....
分かったよ。
いろいろあったけど、もうあちらで楽しくしてるんだね。

もう秋色が実になっています。

そんな秋色日記です。

ぱっくりとした実はほの甘く一年の集大成。絵心はアケビのツタに編みこみ、冬にはリース飾りとなります。
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赤頭巾ちゃん気をつけて。分かりますか木の上にいるカタツムリくん。
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また来春には白い花となってきてください。たんすにしまったサンゴの朱かんざしにはスズランの赤が塗りこめられている。
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そしてブルーベリーも秋の赤色。
そろそろ薪を買いに行く頃となりました。
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by sdo-asanoya | 2010-10-24 21:35 | ことば
イタカ 旅立ち
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病院の待合で山の中腹を見ながら、『通勤電車でよむ詩集』を読む。

マシュケナダをイメージしてたのがそうではなく、じっくりと私の中の秋の木漏れ日を感じ、人生を振り返りつつ明日をイメージする時に心の棚卸をする。そんな言葉の数々がその中にはありました。

長年友よと慈しんだいくつもの冬物のオーバーを壁にかけて旅に出よう。クロゼットから出して。長年着ないのにクロゼットにしまってあるのは私の思い出。捨てなくてもいい。ただ壁にかけておくだけで。それだけでいい。旅に出よう。

イタカ(イタカ コンスタンディノス・ベトルゥ・カヴァフィス)の島に戻るまでの長い旅の記憶を島に戻すまで旅に出よう。

45歳(イデン・カルース)で二匹のサンショウウオのぬめりを心に刻み、「ニシンソバでも喰ってこようか。ニシンは嫌いです。と」応える静かな夫婦(天野忠)に。何年も会っていない友人から毎年届く賀状(長田弘)には、「いつもの乱暴な字で、いつもとおなじ短い言葉。元気か。賀春。」一枚一枚の中に降り積もる私の年月。

昨日いらつしつて下さい。(室生犀星)
なんてのはなし。あした来てください。

「それにしても 
かなしみのおかしな形状を
オーバーはいつ記憶したのか
わたし自身が気づくより前に」
(記憶 小池昌代)

だからオーバーは捨てられない。
でもどうぞいらして。

そういう私を脱ぎ捨てて...

『イタカ』より抜粋

イタカを忘れちゃいけない。
終着目標はイタカだ。
しかし、旅はできるだけ急ぐな。
何年も続くのがいい旅だ。
途中で儲けて金持ち、物持ちになって
年取ってからイタカの島に錨を下ろすさ。
イタカで金が儲かると思うな。
すばらしい旅をイタカはくれた。
イタカがなければ出帆もできまい。
イタカがくれるものはそれだけでいい。

私の中でAllen Say の『Grandfather's Journey』につながっている。
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by sdo-asanoya | 2010-10-18 22:19 | ことば
なんにもないけど
9月27日2010年

Earth wind fire and us.

「今日は午後から雨だから出かけないでおこう」、というのは「するリスト」。
ご一緒できなかった方には申し訳ないほどのお天気。
湖上から見る波は。とろみスープのように、ぷったり、こったり、すったり。

光が一筋になり、やがて湖と同化する。
そんな幸せに居合わせました。何もしないツアー。湖の真ん中でエンジンを止めた船上での30分。くらり、ゆらりと波や風を感じ、everything shut off.吟行もシャットオフ。美しいというのは無理に表現せずに、そのままで、その人の中に。いてくれるだけでいい、そこにあるだけでいい。
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そして光の粒は私の方にやってきます。

乙女と岩と、人。何にもしないツアーの主客さん。するはしないの反対側で、しないはするの反対側。
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しなりことリストの私の言葉は、「目覚ましはオフにしよう。」暗闇から朝が現われる時間が好きです。夏に移り変わる光の中で鳥と目覚めるのが一番好き。
Smile for mouth.
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by sdo-asanoya | 2010-09-28 23:16 | ことば
秋音
日中は暑いけれど、朝晩はすっかり涼しくなってきました。
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秋虫のハーモニーで
びわ湖も山も
そこに生きている動物も
ゆっくり寝入る
そんな幸せ
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by sdo-asanoya | 2010-09-20 22:31 | ことば