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京都府立植物園
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素朴な幸せとは、「自然の中でご飯を食べることです。」
前田さん
コメントと京都府立植物園での動画配信のご案内ありがとうございます!

この植物園は鴨川沿いにあり、ジョギングや犬のお散歩、四季折々の散策、はたまた京都サスペンスもののお馴染みサイトで有名なところ。京都検定1級合格の方々には、素人過ぎると思われる場所かもしれませんが、東京人でも知っている桜の名所。ずっと前、桜の季節にバーベキューを大勢でした思い出があります。

この時期の私にとって素朴な幸せとは、ゆるゆるめらめらと燃える暖炉の火を眺めること。
(うまく燃やせない私は、煙たい中をひたすら火起こし。)人の心に灯をつけるのも、経験と勘所。まだまだ修行が足りません。

雪が降るとあたりはシンとして、猫のゴロゴロという幸せそうな息遣いが夜の波動にジャムセッション。
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by sdo-asanoya | 2006-11-29 22:39 | 新しい価値の創造
ほっこり
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今年も過ぎ行く風景や感情を思い出す頃となりました。
ほっこりすると風邪=神様の贈り物に触れたくなる季節ですが、皆様お元気でしょうか。

オフィスから見るカエデの何本かは、枯葉落ち、また何本かは赤く夕日に輝いています。琵琶湖もまったり、ほっこりしているようです。

シアトルでは今頃、ハロウィーン、サンクスビギングも終わり、クリスマスのイルミネーションで街中やレイクワシントンのクリスマスボートで、人の心は浮き立っている頃。自分でつくってきた絆と直面する時期です。いろいろな意味で、クリスマスの朝起きた時のコーヒーの香りに思う感情の濃淡がはっきりするので、日本以上にアメリカでのホリデーシーズンは、マインドや生活環境によって厳しい時期でもある。それだけにチャリティや寄付の重みもあります。

「私の仕事館」閉鎖のニュースがありますが、キッザニアなんて楽しそうなのもあるそうです。村上龍の「13才からのハローワーク」は、キッザニアの後の学習ってことかな。世の中、複雑ですね。

Simple abundance.
貴方にとって、素朴な幸せとは。
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by sdo-asanoya | 2006-11-28 23:02 | ことば
おうみ社会起業塾
駆け抜け駆け抜けた秋の企画ラッシュもいよいよ終盤です。

わくわく市民活動ゼミナール『おうみ社会起業塾』は、10月26日の総論、
11月18日、19日の「まちづくり先進地視察 高知県馬路村&徳島県上勝町の
視察」を終わり、最終回は、いよいよ12月2日です。

多くの参加をお待ちしています。

『社会起業事業のビジネス構造をつくる
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【講師】 田辺 大さん((有)フォレスト・プラクティス代表)
【開催日】12月2日(土)13:00~17:00
【会場】 ピアザ淡海 県民交流センター204会議室
【参加費】1,500円(資料代・コーヒーブレイク代含む)
【定員】30名

【内容】
 社会起業事業に何が必要なのか。事業環境をどのように整えて
いくべきなのか、全国の社会起業家の取り組みについても紹介しながら、
参加者相互の意見交換で学びを深めます。
 アサザ基金(環境ビジネス創出)、有限会社スロー(フェアトレードコーヒー
自社焙煎業)等多くの社会的価値を生み出す団体の支援を行い、
自らも福祉ビジネス・手がたり(オフィスマッサージを通じた、重度障がい者
(盲ろう者)の雇用創出事業)を運営する田辺さんから、経営力にもとづく
共感のコミュニティづくりや将来の社会を創造する考え方や手法を学びます。
煮詰まり感を持ちながらコミュニティ・ビジネスの「踊り場」にいる方には、
もってこいの企画です。

【講師略歴】 田辺 大 (たなべ ゆたか)
(有)フォレスト・プラクティス 代表
1970年生まれ。1994年中央大学法学部卒業、日野自動車入社、
プライスウォーターハウスクーパースを経て、2003年に日本における
最初の社会起業コンサルティング会社フォレスト・プラクティスを設立。
現場でビジネスパートナーと共に、思い(社会性)を大切にして事業に
結びつけるコンサルティングと実業を行っている。

●問い合わせ・申し込み先
淡海ネットワークセンター
TEL:077-524-8440
FAX:077-524-8442
E-mail:office@ohmi-net.com

申し込み方法
お名前・所属・連絡先(tel/fax/e-mail)を
FAXまたはEメールにてお知らせください。
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by sdo-asanoya | 2006-11-26 17:48 | イベントお知らせ
馬路村、上勝町視察
おうみ社会起業塾
四国馬路村、上勝町視察ツアー。

百聞は一見、一食、一触にしかず。
バスに揺られながら着いた先は、地域の資源を見つめる修験者の「気」を感じる場。

d0004627_2354102.jpg●高知県馬路村 人口1,000人
馬路村へは、高知市内から国道55号を安芸・室戸方面に約51km、1時間20分で安田町へ。
そこから県道12号安田東洋線を約20km、30分で馬路村着。海辺の道を峡谷を曲がりくねりながら、棚田や川辺のユズ畑を抜けて行き着く、山の中。


d0004627_23495463.jpgレクチャーをしていただいた東谷望史さん(馬路村農業共同組合 代表理事組合長)は、私が以前企画参加した「地域産業おこしに燃える人サミット in Kyoto 2004」にも参加されていて、夜塾があった7月の暑い京都の旅館で飲んだ「ごっくん」の味を思い出しました。



年間30億。市町村合併をしない村の心意気。「観光カリスマ」と「地域産業おこしに燃える人」のダブル受賞。

○閑話休題
少し話は、それますが、柑橘類といえば、「地域産業おこしに燃える人サミット in Kyoto 2004」でスピーカーだった福田興次さん(株式会社福田農場ワイナリー代表取締役)のパワーポイントなしの言葉つむぎも、印象に残っています。一度福田さんのワイナリーに行ったことがあります。オレンジを見つめて、見つめて、考える。その先には幾枝ものアイデアや構想。山を抜けると不知火海を一望できる高台にある農場で、スペインかと(カリフォルニアにも似た)思える青い海と空と立体感豊かに営まれる柑橘類の楽園。パエリアを福田さんと食しました。戦争から帰ってきたお父さんが何もないところからはじめた農園を観光農園として盛り上げ、今では農園の枠をはみ出す地域おこしの達人。ニコニコ笑顔の奥からどんどんアイデアが湧きだす様子でした。
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さてさて、話は、馬路村へ。まずは、馬路村農協の現場へ直行。木のぬくもりいっぱいのしゃれた館を抜けて、製造工場へ。
ここでは、ユズから果汁、皮、種、その他肥料として使うカスと取りわける工程を見学。





d0004627_23512931.jpgユズから果汁が取れるのは、わずか15%どまり。ちょうど年一度の収穫の時期で一年分の各種加工品の原料を分けだすとあって、生産農家のトラックが次から次へと来ていました。それにしても殺気だってた。

馬路村は、96%が山林。人口約1,000人。
海外からの木材輸入で、林業では生計が立たず、これからどうするかという危機感からのカムバック。

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「ゆずの森構想」
「商品を売る」から「村を売る」へ。

ちょうど役員交代の時期で、営業課長から役員へ、村の「ばか者」の行動が力を発揮できるようになり始めます。50年育てた木が金にならない山間地。海外価格を国内価格にしてから、買う動きがあるとか。

東京や大阪まで自分たちで商品を夜トラックで都会に運び、販売し、客の変化や販売方法を探る。
ゆず絞り汁だけでなく加工品の開発へシフト。
今では村外から農協職員を公募しており、自分の意志で働こうとする人たちのモチベーションは高く、村人を刺激しているそうです。

果汁は飲料水や冷凍にしてその他の加工品に。皮はジャムや七味・胡椒に、種は化粧水。残ったものは肥料にして農家に配布とユズを捨てることなく利用します。

手作り感を大事にし、工場を大きくするにあたっては、見学も中二階からよく見えるようにして、来てもらえる工場になるように工夫を凝らし、箱詰めの女性の帽子やエプロンも白に和柄の花模様。トイレは消毒しないとドアが開かない仕掛け着き。

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ポスター展示版や「ようこそ」の立て札の演出も廃材を利用したもの。






















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馬路村といえば、ポップとイラストの統一感が際立っています。
デザイン料は年間契約にしてあり、その分、気にかけてくれる提案があり、粋なポップは主に東谷さんがデザイナーと話し合って、しているそうです。去年と今年の販促パンフレットの違いなどの説明があり、なるほどと納得。このあたりは行った者だけで共有しておきたいみあげ話。

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視察の時は、ちょうど雨だったのですが、お天気ならどんなにブランチが気持ち良いかと思えるデッキや鉄道廃材を利用した歩道など、今度はぜひお天気の時に行きたい。

あたり一面、ユズのほのかな香り。この香りだけで、長生きしそう。
ポップとイラスト、ユズの香り、森林浴。

d0004627_22252979.jpg森林鉄道。私はこれに乗りたかった....













宿泊先のコミュニティ・センターうまじの温泉は肌に優しいしっとり湯。
ここも木の温もり感あふれる建物。それぞれのお部屋にデッキがあり、川面を見ながらの読書なんて良いだろうな。

d0004627_2352556.jpg●人口2,070人徳島県勝浦郡上勝町
「狐七化け、狸の八化け」
徳島市から勝浦川沿いの道を路線バスで2時間。標高100~700m、棚田が美しい農林業の町。山に張り付くような家々。


平成17年374団体、23,833人が視察に訪れています。
ここは、すだちと並ぶ、酢みかん『ゆこう』で作った「彩(いろどり)くん」で勝負。

2003年度ソフト化大賞受賞した株式会社いろどりで有名。
代表取締役副社長の横井氏知二さんにレクチャーをしていただきました。
「地元の人間では甘えが出る。大きな事業をするには絶対よそ者でなかったらいかん。」
という当時の町長さんなどの英断で横石さんをゲット。

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ここからは、横石さんのお話の抜粋です。












10月に六本木ヒルズで講演された時よりずっと土地の言葉を交え、今回の視察参加者の意識を配慮しながらのお話でした。さすが!
26年前の上勝町は男は酒、女は愚痴。
・負け犬的な言語。
・役害では仕事ができない。
・人の批判が日常的。
・あきらめの強さ。
・女性の出番がない。
・時間に対しての感覚のなさ

○町民の意識を変えるような仕組みや組織を育て、町を活性化させる。
「個」を育てる=自分性の演出。

○好循環を創る
自慢できる (これがある、これができる)
自信 (外から70% 視察やメディアで自分たちが認められている)
行動 (内30%)自分で言ったことに責任を持ち、行動する。そしてそれが外から高く評価される。
求められる自分の発見。

○無駄事に金を使わない
【ごみゼロ(ゼロ・ウェイスト)宣言』
可能な限りの再資源化を目指して2001年からごみの35分別を開始(2002年7月より34分別)し、一般廃棄物の 80%のリサイクル率を達成してきました。2020年までに焼却、埋め立てにかかるごみをなくす最善の努力をすること。全国最多の34分別で、 一人が一日に出すごみの量は全国平均の1/3。NPO法人ゼロ・ウェイストアカデミーも設立されました。
【産業福祉=雇用福祉】
「自分が主役になれる」という競争とおとうちゃんにいわなくても孫になにか買ってやれるという金銭的自立による心と体の高揚が寝たきり老人がほとんどいない町へ変身させ、老人福祉予算も徳島平均の半額。

○地域の資源に投資する
【木質バイオマス】
未利用木材を木質バイオマスとして利用し、月ヶ谷温泉の温泉チップボイラーを稼動させている。
【移送サービス】
高齢交通弱者対策として、移送サービスは「構造改革特区」(2003年5月認定、町社協が
委託運営)によって、1km100円で町民が利用している。

○1Q運動 人材育成 自分で考える人間づくり
自分たちで考えて計画し、自分達の欲求で事すれば苦痛にならないという原理。
1Q(いっきゅう)とは、町民が一休さんのように、問題(Question)を考え、知恵を使ったまちづくりを進めることを目指してつけられたフレーズ。
【1Q塾】
住民参加による「まちづくり1Q塾」、職員による「職員1Q塾」、
【1Q運動会】
39歳未満の若手や女性を必ずメンバーに加えた委員会による地区毎の運動会
運動会は、若者向けの職場の確保と農林業等への波及効果をねらった第3セクターを5社設立しており、100人程の雇用の場を確保している。
(株)上勝バイオ (しいたけ生産の中核施設) 
(株)かみかついっきゅう(農村都市交流センター等運営)
(株)ウインズ(測量、環境調査、設計、まちづくりコンサル)
(株)もくさん (木材生産、加工、林業労働者の確保)
(株)いろどり (農産物企画販売、情報システム開発・販売)

NHK朝の連続ドラマ「なっちゃんの写真館」のモデルになったことで知られる立木写真館は、創立123周年を記念して、自費出版本「いろどり、おばあちゃんたちの葉っぱビジネス」を出版しました。横石さんにお話いただいた月ヶ谷温泉「月の宿」にも、元気をもらえる写真が壁のいたるところにあり、それぞれの良い顔から元気をもらえます。

今回お話いただいたパワーポイント資料の多くは、彩事業の視察対応用資料CDデータとして、月の宿で売られています。

(株)いろどりは、木の葉や小枝を料理に添える「ツマモノ」ビジネスで、今ではあまりにも有名。
上勝は、木材とみかんの産地として発展してきましたが、木材市場は低迷し、昭和56年には異常寒波によりみかんが枯死し、町は大打撃を受けたどん底からのカムバック。やはりドラマは必要です。防災無線と家庭のファクスを生かした情報システムで全国の旅館からの販売を実現。

横石さんのレクのエッセンスは、1)自分を活かせる場づくり、2)地域資源の利用、3)内外に伝えるコミュニケーション力です。原材料加工ではなく、資源に価値を持たせ生産者が豊かになるように考えなくてはという言葉は印象的でした。

パワーポイント資料を販売しているのも、少しでもどん底から這い上がってもらえたらの思いから。でも、「過疎の町は1,2年で死ぬ。」もう呼びかけても起き上がらない地域もあるというお話には、胸がつまりました。出張帰りであまり寝ていないにも関わらず、時間を延長してのお話は、今回の視察参加者の方々の熱心に吸収しようとする波動と少しでも何かを変えようとしている人がいるという思いから。地域リーダーから地域プロデューサーが求められる時ともおっしゃっていました。

「教え込む」のではなく、聞いてみたくなるしかけづくりが大切。
学ぶこと多き視察旅行でした。

長いバスツアーにも辛抱強かったW太郎くんのオカンの四レンチャンのブログもお楽しみあれ。
http://sandgasa.exblog.jp/m2006-11-01/#4991031
http://sandgasa.exblog.jp/m2006-11-01/#4997540
http://sandgasa.exblog.jp/m2006-11-01/#5006045
http://sandgasa.exblog.jp/m2006-11-01/#5010132
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by sdo-asanoya | 2006-11-22 23:47 | 新しい寄付文化の創造
遊びと勉強
d0004627_229476.jpg先日は、とある市の男女参画センターに行きました。
学びからの自分起こし、起業という緊張も必要だけど、M字カーブ対策は、こういうところから始まるか。





日経新聞にも載っていた京都造形芸術大学 こども芸術大学 幼稚園までの幼児とお母さん対象の楽しそうな遊学空間。何人か知っている先生もいて、私の生活区域にある大学での、それぞれのライフスタイルに沿った一日の時間割りなどあって、分かりやすい。ママチャリでお母さんたちも気軽に立ち寄れる場所。

こどもが遊んでいる時に、大学で勉強というのは良い感じですね。親子の生活区域にある大学の強み。
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by sdo-asanoya | 2006-11-21 22:07 | 女性とお仕事
琵琶湖一周
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今日は、快晴。琵琶湖はステキ空間でした。

近江八幡へ行ってから長浜で北陸線乗り換え。昔はきっと寝台列車だったに違いないレトロで小作りの電車で近江塩津で乗り換え湖西線でマキノ駅下車。直流化のお陰でしょうか、1時間半くらいの移動で夜汽車の旅情を味わいました。

奥琵琶湖マキノプリンスホテルにて、おうみ市民活動屋台村in高島の反省会と始まり頑張ろう会。まじめな反省会のその後は、マキノプリンスホテルの粋な計らいボジョレヌーボーや美食で大いに盛り上がり、支配人や海東市長もお入りいただき、最後はカラオケ。高島は歌自慢の多いこと。私の出番なしに(なくてよかった)中締めで再びマキノから西大津へ。

考えてみるとこれは初めての列車での琵琶湖一周!
明日からは馬路村、上勝町視察でまた旅人に。

食という字は、おいしいものを食べると「人」が「良くなる」ということ。屋台村ではおもてなしを食し、人の気持ちも良くなり、お天気も最高に良いコンディションとなりました。

昨日、大室さんにおいでいただき、滋賀県内の市民活動支援センターの研修会&意見交換でした。高島市でのネイチャー系のNPOの活動のこれからの展開のために大いに参考となり、琵琶湖西岸のまちづくりと好対照のものになりそうです。

私のPCの調子が悪く、整備する必要ありで、ひょっとするとブログもしばらくお休みになるかもしれず、立ち上げの際にいつもドキドキ。メールのとどこおりで、皆さんには不義理になるかもしれませんが、元気にしています。
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by sdo-asanoya | 2006-11-18 00:00 | 新しい価値の創造
視察とワークショップ
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もうひとつ企画の山を超えると....その先に見えてくるものは?

あさって、しあさっては、おうみ社会起業塾第2弾ゆずと葉っぱで村おこし”の秘密を探るです。

そして、12月2日は、ワークショップ 『社会起業事業のビジネス構造をつくる』。
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田辺 大さん((有)フォレスト・プラクティス代表) においでいただきます。

開催日: 12月2日(土)13:00~17:00
会場: ピアザ淡海 県民交流センター204会議室
参加費: 1,500円(資料代・コーヒーブレイク代含む)
定員: 30名

内容: 社会起業事業に何が必要なのか。事業環境をどのように整えていくべきなのか、全国の社会起業家の取り組みについても紹介しながら、参加者相互の意見交換で学びを深めます。
アサザ基金(環境ビジネス創出)、有限会社スロー(フェアトレードコーヒー自社焙煎業)等多くの社会的価値を生み出す団体の支援を行い、自らも福祉ビジネス・手がたり(オフィスマッサージを通じた、重度障がい者(盲ろう者)の雇用創出事業)を運営する田辺さんから、経営力にもとづく共感のコミュニティづくりや将来の社会を創造する考え方や手法を学びます。煮詰まり感を持ちながらコミュニティ・ビジネスの「踊り場」にいる方には、もってこいの企画です。
講師略歴: 田辺 大 (たなべ ゆたか)
(有)フォレスト・プラクティス 代表
1970年生まれ。1994年中央大学法学部卒業、日野自動車入社、プライスウォーターハウスクーパースを経て、2003年に日本における最初の社会起業コンサルティング会社フォレスト・プラクティスを設立。現場でビジネスパートナーと共に、思い(社会性)を大切にして事業に結びつけるコンサルティングと実業を行っている。

◆問い合わせ・申し込み先
淡海ネットワークセンター TEL:077-524-8440 FAX:077-524-8442 E-mail:office@ohmi-net.com

申し込み方法
お名前・所属・連絡先(tel/fax/e-mail)・をFAXまたはEメールにてお知らせください。
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by sdo-asanoya | 2006-11-15 22:20 | イベントお知らせ
NPO・市民活動見本市 京都
最近めっきり寒くなってきました。
オフィスから見えるカエデは紅葉から落ち葉へ。

昨日は、京滋NPO交流サロン勝手会主催の「京滋NPO交流サロン」の第3回目、
「NPO・市民活動見本市」(市民活動総合センター主催)NPOツアーに
参加してきました。

今年は、ひとまち交流館を飛び出して一般の人にも市民活動団体を知ってもらおうとの企画でした。あいにく、とても寒く小雨日和の開催のため、北大路ビブレ店舗内で実施でしたが、京都の都市型NPOの動きがわかるひと時をツアー参加者と回りました。

今年は、ショッピング・モールでの開催とあり、応援したNPO・市民活動団体への寄付もあるクジ引きの新企画
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d0004627_21403172.jpgビッグイッシューのブースもありました。
2003年9月創刊から2006年4月15日の48号までの販売実績は157万冊。ホームレスである販売員にも1億7300万円の収入。3000万円の累積赤字ながらもパートタイムを含むとスタッフ20人ほどの所帯。一冊200円の110円を販売員の方々へ、90円が活動経費。

Fさん
2日間、立ちっぱなしでお疲れのところ今回のツアーのガイド役、ありがとうございました。
Sさん
サロン主催、感謝です。

さあさあ、どちらがどちらでしょうか。
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by sdo-asanoya | 2006-11-13 21:40 | 新しい価値の創造
「営利」「非営利」の境界
大阪NPOセンター10周年記念プレシンポジウムⅡが開催され、参加してきました。
【開催趣旨】
 新会社法施行、公益法人改革など営利、非営利分野における代表的な法人制度が抜本的に改革された。そして現在、第20次国民生活審議会総合企画部会においてNPO法人制度の見直しが検討されている。
 NPO法施行から間もなく8年を迎え、当時と比較して市民活動は全国各地で大きく展開されるようになったが、市民の「営利」「非営利」に対する捉え方は多様化し、「営利」「非営利」の境界は曖昧となっている。例えば、「コミュニティ・ビジネス」にみられるような、ビジネス的手法を用いた社会的事業を展開する動き、また、法人化の際に株式会社、企業組合、LLCなど「営利」とみなされる法人形態を選択することもみられる。一方、営利事業を中心とする企業においては、CSRを重視し、社会的事業活動に関与することが当然視されつつある。
本シンポジウムでは、現在社会的事業を展開されている実践家と学識経験者を招き、「営利」「非営利」の境界が曖昧となるなかで、日本の非営利セクターの将来像について検討する。

●第1部 基調講演
「公益法人制度改革、NPO法人制度見直しの現状」
  山岡義典氏(法政大学教授、(特活)日本NPOセンター副代表理事)
「新会社法の施行と法人制度からみる「営利」「非営利」の境界」
  三木秀夫氏(弁護士、(特活)大阪NPOセンター理事)
「コミュニティビジネス支援報告」
  池田太八氏(社団法人大阪青年会議所経済活性化室
        コミュニティビジネス創造委員会委員長)
●第2部 パネルディスカッション
 [パネリスト](50音・敬称略)
・小多美恵子(ミエちゃん工房企業組合代表)
・佐野章二 (有限会社ビッグイシュー日本代表)
・村田早耶香((特活)かものはしプロジェクト代表)
・三木秀夫 (弁護士、(特活)大阪NPOセンター理事)
・山岡義典 (法政大学教授、(特活)日本NPOセンター副代表理事)
 [コーディネーター]
・初谷 勇 (大阪商業大学総合経営学部教授)

これまでの10年は制度改革の時代。市民が行う自由な公益化活動、幅広の法人に対してのサポートをNPOサポートセンターとしてどうつくるのか等々お話がありました。

ビッグイッシューの佐野さんがNPOサポートセンターに対して期待することを4つほど揚げておられましたので、おっしゃったとおりに書けてないかもしれませんが、ご紹介しておきます。

NPO法人という市民組織が作れるようにし肉体は作ったけれど、血液(資源)をつくり、循環させる仕組みが不十分ではなかったか。

これからの時代に求められるNPOサポートセンター
1)地域の助け合いのレベルの支援
2)コミュニティ・ビジネスへの資金流通のしくみづくり(米国の地域再投資法のようなもの)
3)金融制度(コミュニティ・ファンドのようなもの?)
4)日本の市民社会に関してのグランドビジョン構築

NPOという器だけでは盛りきれない市民公益活動を活性化させる「市民社会創造ネットワーク」を形成し、創る時代に来ているように思います。
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by sdo-asanoya | 2006-11-13 12:27 | 新しい価値の創造
恋と愛
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今日の分科会のクロージングセッションは、コーディネータの方々のインターフェイスの確かさで、1時間ではありましが、2.5日間を凝縮した1時間でした。

この3日間は晴天で、琵琶湖ホール、ピアザホールから見る琵琶湖を他府県から来た人々の脳裏に刻んでいただけたかと、うれしい気分です。まだ琵琶湖入りしていない東京の皆様、ぜひ3日くらいゆったりでおいでください。紅葉しているカナディアン・メイプルの隙間から琵琶湖の上を走る観光船と烏丸半島にある風力発電の羽をぜひ見てもらいたいです。

マインド的にふたつ山越えました。あともうひとつ、ふたつ。

高島での屋台村で、野草茶を出していただいたブースで、今年のあけびのおいしさを話していました。ブルーベリーの食べ頃、あけびの食べ頃の早朝は、ワシントン州のHumane Societyでもらってきた猫ちゃんと野鳥、私との競奏です。こんなに温かくて、柔らかいものが生きていて良いんだろうか。生きているだけで幸せ。

とあるテレビ番組で、恋は自分のもの、愛は寛容、慈しむものと○山さんがおっしゃっていました。ペットに対する感情は愛ですね。
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by sdo-asanoya | 2006-11-09 22:31 | 新しい価値の創造