<   2010年 03月 ( 15 )   > この月の画像一覧
春の淡雪
白いのは、あられ?
ぱらぱらという音と同時に、あたりは雪景色。
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芽が少し膨らんできたブルーベリーやつつじにも、雪が白いベールとなった早春のできごと。
早朝の赤く膨らんできた空気の中に輝く雪が美しかった。
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明日は4月1日。
また新たな1日が始まります。

恥ずかし気な雪は、
頬を赤く染め、
私に近付いている。
もう少しだから、
まだ待って。
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by sdo-asanoya | 2010-03-31 22:11
権座サポーターのつどい
「権座サポーターのつどい」に行ってきました。
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早く着いたので、早春のたんぼや水郷のあたりを散策。
春のうすく晴れた朝には、湖と空、それを繋ぐ空気が生き物を淡く優しく包んでくれます。
船のある川面も冬がとけて、春の球根層も小旅行の風情。
3メートルもある葦が農家の庭先に干してあり、すれ違う土地の人に「おはようございます」とご挨拶。
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白王町の公民館での権座・水郷を守り育てる会の取り組み説明と権座ができるまでの様子を取ったDVD鑑賞に続き、庭先での地産地消ガーデンパーティ。

ちゃんこ鍋、焼きそば、鹿肉と鶏肉の鉄板焼き、わかさぎや春野菜のてんぷら、おにぎり、大豆や黒豆の煮たの、たくわんの贅沢煮。
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香りがにおい立つフルーティーな今年の純米吟醸酒「権座」。近くで切り出した竹のおちょこで味わいました。
『權座』の売上金の一部は、権座・水郷地域の風景・文化・自然を守り育てるための資金として活用される。地域、醸造元、流通、プロシューマーとのいい関係が生まれていきます。

船でしか行けない権座には船で渡るミニツアー。
d0004627_18454718.jpgd0004627_18464277.jpg石垣作りにツアー参加者が石を積み込み、自分達の名前を書いた石を置いてきます。

水を引き込む水車、魚が上ってこられる魚道。
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大きな大木が水の中で生命力を見せ付けています。
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受賞も多い。
・「にほんの里100選」
・滋賀県世代をつなぐ農村まるごと保全地域協議会の「滋賀県知事賞」
・全国的な賞も4月10日には受賞
これからもどんどん注目されていくことでしょう。

活動経緯
おうみ未来塾7期生のグループ活動として2006年の「権座郷コンサート」が開催されてから、2年経過して島町、白王町の地域のみなさん総出のまちづくりにつながっています。

水野馨生里著『ほんがら松明復活 近江八幡市島町・自立した農村集落への実践』
新評論、2010年

ドキュメンタリー映画『ほんがら』(監督:長岡野亜)2008年
近江八幡市島町。戸数60戸集落で、半世紀ぶりに「ほんがら松明【たいまつ】」が復活した。
祭りの復活をまとめたもの。
映画監督の長岡野亜さんが2006年6月から1年以上かけて製作。
企画・製作:ひょうたんからKO-MA(地域プロデュサーズ)。
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by sdo-asanoya | 2010-03-29 18:34 | 新しい価値の創造
イニシアティブ・シンポジューム
滋賀経済同友会主催の「琵琶湖いきものイニシアティブ・シンポジューム」に
参加してきました。

いろいろな方へのご挨拶。
こういうイベント情報を流し、参加をすることも大切と思いました。

基調講演 「万物生命のうみ」 山折 哲雄氏
琵琶湖いきものイニシアティブの取り組みの説明後、
生物多様性に関する地域での企業と多様な主体との取り組み報告。
こちらも企業と地域での多様な参画がわかって、こういうアングルからの
地域での取り組みに関して市民の社会的な活動からのアプローチと
同様視界の中に入れていかなくては。

「万物生命のうみ」
三層構造:森林・湖・海、農耕社会、近代的価値観
神、仏様の生きている地域。
ガンジス川の霊場で焼かれた骨や糞尿、洗濯など、人間の営みを川の浄化作用に
任せる強い信仰心。これが今の琵琶湖であるだろうかという問題提起。

風呂水よりは琵琶湖の水はきれいなの。
それを飲んでみたら。
ずっと前に聞いた言葉。

水の浄化は継続的な地域の人達の努力の賜物。
ある信念や信仰心に基づいてされている。
山と湖を意識するかしないか。

水への信仰心

おじいさんは柴を刈りに山へ、
おばあさんは川に洗濯に。
ではなく、柴を川や池に入れるそれが浄化につながり、
柴つけ漁となる。

比叡曼荼羅の中心には山。でも琵琶湖がない。
熊野曼荼羅には、滝や海が描かれている。

比叡の山と湖を繋げて考え、生きること。
琵琶湖は万物生命のうみ。

直し方の分からないものは、作らないでとは、
1992年にブラジルのリオデジャネイロで地球サミットでの
当時12歳の女の子セバンスチャン・スズキの言葉。

人の暮らしと生き物の共生社会へ。

滋賀らしさとは、
広い空の下での
暮らしと命のご縁を大切にした
水辺のゆったりした暮らし。
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by sdo-asanoya | 2010-03-27 22:26 | 新しい価値の創造
人生は出会いとタイミング 伊吹の披露宴
先日のスタッフの結婚式は、心に染みました。
d0004627_17213188.jpg人生は時代のムードの中での出会いとタイミングで決まっていきます。
田んぼ体験という農村都市交流の企画で出会ったお二人に、幸多き人生が待っている。それが感じられる心温まる手作り披露宴でした。
伊吹生活改善センターの2階の和室は花で彩られたテーブル席で、おしゃれ空間に変身。お食事も地域で作られる食材をふんだんに使っており、食べ切れなかったものをお持ち帰りする竹で編んだ箱や引き出物も伊吹で取れたお米やお菓子等。それを包むものは風呂敷と細部にまでの心にくい心遣い。折ったり、包んだり、結んだりと、準備はたいへんだけどそのプロセスに愛を織り込まれたのでしょうね。

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何十年ぶりかの花嫁行列とあって取材も入り、2次会までの長い一日が明けて、今日はどっと疲れがでているのではないでしょうか。朝日新聞の取材もあり。
d0004627_1722312.jpgチンドン屋さんの余興もあり。

「老いを近くで見つめる」ことの意義を説かれ、ご両親と同居することが決まったとか。
人のご縁を大切に。私自身でききれていないことですが、人生の振り返りもしつつ、前に進んでいかなくてはと思った時間でした。

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私のプロフィール写真を撮っていただいた辻村さんは結婚式の公式カメラマン
個人サイトですが、ご紹介しておきまね。
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by sdo-asanoya | 2010-03-22 17:20 | 新しい価値の創造
KSEN5周年記念報告書
なんとかなるもんだ

京都ソーシャルアントレプレナーネットワーク(KSEN)の5周年記念報告書

KSEN立ち上げ時は、最初は大きな組織へといきこんだのですが、
みんな仕事をもっており、私も滋賀県での仕事が始まり、
細く長くしなやかに、できるようにと、続いてきました。

町田洋次さんには、センターという名前でなく、ネットワークというのが良いねと言われました。
日本でも社会起業・企業という分野で活躍するシーンが大切だと思っていた時、
ちょうど、運営委員の川本さんや植木さんも現れ、KSEN立ち上げとなりました。
人生は出会いとタイミング。

国際交流基金の助成を受け、SRI創始者であるアリステッパーナーリンさんを招聘し、
それからいろいろな企画を開催してきました。こういうことができるのもインターネットの普及に
よるところが大きい。

報告書作成の言いだしっぺの川本さんのデレクションのもと、若い人達の頑張りで、報告書は完成。
先日の日本NPO学会でも何人かの方に差し上げました。編集秘話は、報告書に載っています。

別件ですが、淡海ネットワークセンターでも「市民事業創出支援プロジェクト」の総集編として、ブックレットを発行します。
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by sdo-asanoya | 2010-03-20 22:48 | 新しい価値の創造
あの角を曲がったら

雨は散歩にお似合い。

少し待ち合わせ時間に余裕があったので、
何十年ぶりに、私が育った町筋と家の周りを歩きました。
こんなにコンパクトに細かったかな、この道、あの道、この商店街。

駅から降りて、店のあった通りを上がって、家まで、あっという間でした。
こんなに近かったのかしら。大きなマンションがあったりしていても、道筋はそのまま。
新築の家やらシャッターを下ろしている店があり。私が通った幼稚園、いけばな教室の家。
お風呂屋さんや駄菓子屋さんは今はなく、小学校までの道も、こんなに小さく近かったのかな。
家と家の通りの細い道は、傘がひっかかるくらいでした。

小学校からの帰り道にあった田んぼは今はなく、おたまじゃくしはいないのでしょう。
思い描いていた洋館は思いのほか小さく、よく遊んだ神社もこんなに小さかったかしら?

本当に何もかもコンパクト。
狭い道を行く筋も歩いた雨の中の散策。

シアトルに久しぶりに帰ってみたいと思いました。
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by sdo-asanoya | 2010-03-19 22:25 | ことば
Mission possible
立命館大学での日本NPO学会年次大会終了。

英語のセッションでは長らく英語を話していないので、
どうなるかと思いましたが、進行だけはできたか。
基調講演やパネルの方々とも話せました。
セッション2つ、基調講演司会とこなし、
運営委員会に参加できなかった分がお返しできたとしたら、うれしい。

日本NPO学会年次大会初回に、レスター・サラモンと
経済企画庁堺屋太一長官に会っていただく時間の前の
審議官の方とのNPO定義論は以前書いたように思います。
行政の思う公共と世界比較基準の公の違いがわかって
とても印象深かった。
ようするに頭で考える公ではなく、動いている人がどれだけいるか。
これは時代によって変わり、価値観によって公は変わるってこと。
公は絶対的ではなく、相対的であり、均衡は創造的混沌が多ければ天秤棒になるけど、
ひとつの価値観だけでは、あやうい。

今回の年次大会では、「NPOとは何か」から「社会企業」とは何かの議論多し。連帯経済、NPO/共同組合、CB/SBなどなどの中にあるNPOという言葉の膨らみを感じました。

私の感覚からいうと、社会課題解決のための市民活動から事業性を高める
動きも大切にしつつ、中小企業がソーシャルな動きをしていくことが、
益々重要で、そういうハイブリッドな動きを作り出していくことが肝要。
そういう動きの地図で自分の位置を確認する。

観光は特に、いままでの資本主義的なマス観光から、多品目な地域交流の芽を創っているNPOとうまく連携することを事業者や地域の人が視野の中に入れていくこと。

おうみ未来塾の募集も始まりました。
募集要項
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by sdo-asanoya | 2010-03-18 21:51 | 新しい価値の創造
4月3日かんさい元気人リレートーク
今回は4月3日土曜日に京都で開催するかんさい元気人リレートーク第10回
「Do-nou(土のう)」を世界共通語に!自分達の道は自分達で拓く
NPO法人道普請人(みちぶしんびと)福林良典さんに訊く」についてご案内させていただきます。

4月3日の参加者のみなさまには、私ども京都ソーシャル
アントレプレナーネットワーク(KSEN)の5周年記念活動報告書を進呈いたしますので、みなさま、お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。

(以下、案内文です。転載歓迎)
関連URL
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2010年4月3日土曜日 かんさい元気人リレートーク第10回
「Do-nou(土のう)」を世界共通語に! 自分達の道は自分達で拓く
NPO法人道普請人(みちぶしんびと)福林良典さんに訊く」

「農村部の貧困に苦しむ人々のやる気と自信を引き出すために、
『自分達の道は自分達で直せる』という意識を広げたい。」
今回のリレートークでは、そんな熱い想いを胸に、「Do‐nou(土のう)」
を携え、軽やかに世界を駆け抜ける男、NPO法人道普請人の福林良典さんを
ゲストにお招きします。

世界の貧困層の4分の3を占めるという途上国の農村部住民。
貧弱な生活基盤、特に車の通行もままならない未舗装道路が
彼らの生活向上を阻んでいます。
福林さんたちは、かつての日本に存在した、住民が協力し合って
道路を改修し、基本的な生活基盤を維持管理する「道普請」の精神と、
日本では古来より使われてきた「土のう」を用いた道路整備手法で、
農村部住民のエンパワーメントに取り組んでいます。

「誰かが来て道を良くしてくれるのを待つのではなく、
自分たちで直すという意識を広め、実際の道直しを通じて、
住民のやる気と自信を引き出すことが必ず貧困削減につながる。」
その信念のもと、ケニアやパプアニューギニアの農村部で住民と共に
自らの汗を流し、「土のう」による道路整備技術を伝え続ける福林さん。
その姿はご自身がブログで綴っておられるように、まさに映画「赤ひげ」で
三船敏郎が演じた赤ひげ先生のエンジニア版といえるかもしれません。

当日は、なぜ「土のう」なのか、といった道普請人のユニークな活動内容に
ついてはもちろん、福林さんご自身の活動に対する想いや道普請人の抱える
課題などについてじっくりとお話していただきます。
また、今回ご参加いただいた方には、KSEN5周年記念活動報告書
「京都から社会起業家の波を!京都ソーシャル・アントレプレナー・
ネットワーク5年の歩み」を進呈いたします。
当初の予定を大きく超えて、90ページを超えるボリュームになりましたが、
その行間から各章を編集・執筆した運営委員それぞれの個性がにじみでる、
ユニークな報告書に仕上がっています。
ぜひお手にとってご覧いただければ、幸いです。
みなさまお誘いあわせの上、ぜひお気軽にご参加ください。

■日時:2010年4月3日土曜日 14時から16時30分

■場所:カスタくんの町家
(京都市中京区小川通り六角下る元本能寺町386)
   
■プログラム:14時~15時     ゲストスピーカーによるお話
         15時~16時30分 質疑応答・参加者フリートーク
                      KSEN報告書紹介など
      
■参加費:1,000円(学生500円)活動報告書つき

■講師略歴:福林良典 氏(NPO法人道普請人 理事・事務局長)
京都大学大学院工学研究科修士課程修了後、建設会社勤務。
その後同博士課程単位取得認定退学。
現在、研究成果の普及と発展のため国際協力分野で活動。工学博士
NPO法人道普請人:http://michibushinbito.ecnet.jp/
NPO法人道普請人事務局ブログ:http://ameblo.jp/michibushinbito/

■参加申込:KSENウェブサイト内の以下のページよりお申込ください。
http://www.ksen.biz/modules/eguide/event.php?eid=32
会場設定の都合上、定員超過の場合お申込を受け付けられないことも
ございます。どうぞご了承ください。

■お問い合わせ:下記ページのお問い合わせフォームをご利用ください
http://www.ksen.biz/modules/contact/
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by sdo-asanoya | 2010-03-15 23:16 | イベントお知らせ
日高先生お別れ会
おうみ未来塾に魂を入れてくださった日高先生のお別れ会をしました。
奥様にも来ていただけ、1期から10期までのそれぞれの日高先生の思い出を聞き、
日高イズムが継承されていることを実感したお別れ会でした。

1期から10期まで、入塾式には日高先生にご講演いただいていました。
お別れ会で講演内容の抜粋の朗読があり、改めて地域と未来可能性に関して、
私たちが「普通」の感覚で活動する大切さをかみしめました。

以下、順序ばらばらですが、日高語録の走り書きです。

Think locally, act locally.
これからは国際化だというけれど、地域内の関係性の延長線が世界だ。
地域の問題は、地域の特殊性や個別性であるけれど、
その中に一般性もある。だから地域のことを考え、地域で行動することが、
世界につながっていく。

未来可能性
現代科学に基づくサスティナビィリティ(持続可能性)で考えてはダメ。
古来よりあった自然の中で生かされている人の知恵に学び、
未来の可能性を追い求めよ。

集団の住むところが、地域。
うまい人がやれば良い。下手な人もいる。
いろいろな人をうまく回すのが、プロデュースすること。

いろいろな人がいて、考えられる。
結果的にいろいろな人をみて、人は育つ。
「育てる」と思わないこと。

現代人は、ばらばら。核家族化で女も男もずれがあり、
夫婦、親子の関係もおかしくなる。
集団に生きて学ぶから人間になる。
不出来なままだが、それだから人生はおもしろい。
結果がわからないからおもしろい。

意味のあることを抽出して、世界としている。
客観的でないものをイリュージョンとして色めがねで見る。
人間は結局イリュージョンに従って生活している。
地域、文化、気持ち、それぞれいろいろな見方がある。
それを否定しない。こういう見方もあるよと、考えればいい。

おもしろくなくちゃ、楽しくないんだよ。
虫が何を食べているのか分からなければ、
虫に聞いてごらん。
こんな風に世界を見てごらん。
より楽しく、いきいきとなるから。

淡海ネットワークセンターの10周年記念出版本のタイトルは、
『滋賀の市民社会のカタチ 気楽に元気で
淡海ネットワークセンターの10年』

「気楽に元気で」は、日高先生にお寄せいただいた巻頭の言葉からとりました。
余り難しく考えず、気楽に元気で地域で活動していくことが、
地域を良くし、滋賀らしくなっていくんだ。

山や里も含めて、水辺の暮らしを大切にし、
ご縁の中で生きていること。
上流も下流も信頼関係が結ばれていてこそ、
人の営みが生まれる。
美味しい水のあるところ、文化生まれる。
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by sdo-asanoya | 2010-03-15 16:12 | 新しい価値の創造
おうみ未来塾10期 卒塾
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おうみ未来塾 成果発表会
期が違うと随分期風も違うもの。
どの期も着実に、中間発表から成果発表会までの間に
活動の濃さや地域を見つめる視点が根き、卒塾式は感動ものです。






10期の活動発表
「元気な農家をつくり隊」
活動テーマ:中小規模農家の自立支援
活動場所は、犬上郡豊郷町雨降野。
直売所を出したり、滋賀県立大学と連携し、
新種品種を作りながら、これからも活動が続いていきます。
他集落からも参加する人が増え、広がりを見せているようです。。

「おうみこっとん夢つむぎ」
活動テーマは、「綿づくり」を通して「人の輪」を広げよう。
活動場所は、彦根市下岡部町。
彦根は綿花栽培が盛んだったところ。休耕田に綿を栽培し、
障がいを持った人達の綿の生産・製造を通じた雇用、
田舎体験や綿製品の販売など。市民活動とコミュニティ・ビジネスが
うまく連携できる活動は、今後も大きくなっていくことでしょう。

「仕事人と語ろう」
活動テーマは地域と仕事と子どもを繋ぐ、ヒッサツ!仕掛け人。
全国学力・学習状況調査で「夢をもっているか」という質問に対して、
全国小学校 70% 滋賀県小学校 66.5%
全国中学校 43.7% 滋賀県中学校 49.3%
小中学校で、いろいろな仕事をもった大人が、
生徒に仕事の難しさ、生甲斐などを話すプロジェクト。
夢が仕事になるということがイメージしにくい時代には、
必要な仕掛けですね。

「大津まちなかもりあげ隊」
活動テーマは、大津中心市街地の再生。
ウォーキングマップ作成やそろばん発祥の地大津での企画、
着地型観光への示唆など。
街中活性化という進みにくい時計のねじ回しのようなプロジェクト。
地域のご縁を大切に、活動を続けていただきたいですね。

全体講評では、
質(地域を変えるという地域の人の動きを誘発できたか)
広がり(地域の連携や資金獲得ができたか)
自分(自分自身が育ったのか)
活動の結果、新しい人がどのくらい回りにいるのか。
発表会での成果はプロセスの一部、伸びていけそうな芽を育ていているか。
こういう要素が地域のためになったのか、振り返ることが大切と
ありました。

いつも卒業される時、みなさんの充実したお顔を見るのが楽しいです。

11期の募集も始まりました。募集要項
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by sdo-asanoya | 2010-03-15 16:00 | 新しい価値の創造