べきの壁
今日はJIAM(財団法人 全国市町村研修財団 全国市町村国際文化研修所)で
NPOと行政等との協働に関してお話しする機会がありました。
ファシリテーター役は大阪市立大学大学院創造都市研究科教授の柏木宏先生。

これからの公共のあり方~アメリカのNPOに学ぶ~(国内)
アメリカでの研修は、私が出たシアトル大学での円卓授業やサンフランシスコでの研修。
今度は私をその回し役にして!と申し出たいほどの研修内容

シアトル大学で学んだことは観念的なお作法でなく、
その頃は、実に実践的なものでした。実践している者に必要な「見開き感」がある理論。
淡海ネットワークセンターの人材育成事業にも次年度から取り組みに入れられるように、現在調整中。

さてさて、JIAMでの講義。多様な価値観をどれだけ自分の中に取り組めるか。
私の当初与えられていたテーマは行政とNPOとの協働。
それをNPOと行政等との協働に変えていただきました。
等という意味は広く深いものです。
地域で小金が回るようにいかにするか。
事業性を商業主義ととらえない、アジア的な寛容で見るまちづくりが必要と思います。その中で女性はしたたかに生き、地域を創っていたのです。

話は飛躍しずぎといわれそうですが、遠藤周作の「沈黙」の中で、キチジローが踏んではいけない踏み絵を踏みながら、それでも否定しきれない信仰を持ち、生き続ける姿に感銘を受けました。「汚辱」の中に真実の言葉がある。踏むべき絵は「べきという抽象的な壁」。べき論を超えたmind soul bodyの中に私たちが存在しています。

JIAMの講義は実に色々な濃い研修がありますね。
女性リーダーのためのマネジメント研修
うらやましいんなどといわず、いつか行政、企業、NPOなどと分けずこういう研修を企画したいと思います。

べき論を超えるしなやか革命が今必要なのではないでしょうか。
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by sdo-asanoya | 2009-10-14 22:15 | 新しい価値の創造
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