傘寿
先日は今井賢一先生の傘寿のお祝いの宴が南禅寺山門そばの大安苑でありました。名庭師小川治兵衛(11代)さんによる双竜亭の説明から宴はスタート。

今井先生の最近行かれたリサーチ旅行はオランダ、ルワンダ、タンザニア、ケニア、中東、インドなどにおよび、その時々の感想をお話くださいました。その中でも特に興味深かったのは、ルワンダ中央銀行総裁として活躍された服部正也さんのこと。この方の功績によりルワンダはとても親日的とか。絶版になっていた『ルワンダ中央銀行総裁日記』 が増補版として入手できるようです。買おうかと思ってネット検索していると 山形浩生さんの書評がありました。 いつもながらの切れ味。

先生はコロンビア大学のジェフリー・サックス教授の貧困・途上国の経済成長には援助が重要とする主張に異を唱えるニューヨーク大学のビル・イースタリー教授の論争にも触れられ、リサーチ旅行では自分達の国の風土にあった速度で内発的発展を促す動きを見てこられたように受け止めました。

参加者に配られたのは『Collected Paters by Kenichi Imai Japan's Industrial Organization from a Dynamic Perspective』。(編集は今井先生の元秘書の和住さんが代表のポラリスセクレタリーズオフィス)これはまだ中間発表の段階で、京都から来春神奈川県に引っ越して更に推敲を重ねられると伺いました。関西からすると寂しくなります。
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by sdo-asanoya | 2010-12-13 23:20 | 新しい価値の創造
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