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近づいている

おうみ未来塾11期生グループの活動目標発表会
基礎実践コースを終わり、応用実践コースで4つのグループで活動。
今回は、腹八分目(里山活性化)、COOL BIWA(外国人を巻き込んだまちづくり型観光)、+nico(福祉をデザインでもっと元気に)、ほっとコモンズ(街中の交流拠点づくり)。それぞれの計画をアドバイザーの方々と卒塾生の運営スタッフで様々な観点からアドバイス。

計画のアイデア出しの段階なので、これからポイントを絞って、具体的なアクションにするためには、地域の状況の丹念なヒヤリングやグッドプラクティス調査。

それぞれの核は、
【①ミッション、②連携、③実践。ワクワク感がチームにあり、それが地域に伝播すること。信頼互恵のソーシャルキャピタル醸成と地域の人たちが実感できる利潤動機。】
これは全国のまちづくりに共通していること。こういうことを創りだせることが地域プロデューサーに求められています。誰でもこの基準を一人で満たすことがなくても、自分が地域の中での位置を認識し、ジクソーパズルのように地域資源(地域に住んでいる人を含め)を活用できるかということ。風族風組でも良い。

京都府男女共同参画センターでも地域づくりに活躍している女性に会いに行くツアーがありました。偶然その前日にセンター長の浜野さんに会いに行きました。ツアーの世話人の方にもお会いし、観光は各地の内発的開発を見に行くこと。大型バスのツアーでない、地域の元気を見に行くことがこれからの観光と共通の思いを持ちました。

来週から湖北の地域プロデュースを1ヶ月の間、お手伝いしにいきます。
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by sdo-asanoya | 2011-02-13 22:35 | 新しい価値の創造
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