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チョチョンガ チャンチャン
今日は、オペラ演出に関しての、世界を代表するといっていいコンヴィチュニー さんのオペラ演出アカデミー in びわ湖の演出ワークショップ第1日目。指揮はびわ湖ホールの芸術監督の沼尻さん。この時代はメランコリックだから時代の背景を自分の中で落とし込んでとねと、始まったワークショップ。日本人の歌い手が、ドイツ語で歌う、その演劇指導。少しづつ所作に指導をつけながら、午前中は終了。指導する側も指導される側も、100人ほどの聴衆の中での真剣勝負。これから8月12日まで、この緊張が続きます。

また、TACT/FESTの最後を飾る盆★ダンスのワークショップも、歌や踊りが仕上がりつつあり、8月7日が楽しみです。おうみ未来塾つながりの方にも参加していただきました。

事業押せ押せながら、5年後のびわ湖ホールを見据えながら、広報マーケティング構想を練っています。自主企画の意義を、多くの方々に伝えていけたらと思っています。20年後、30年後びわ湖ホールがあってよかったと思えるように。

盆★ダンスのワークショップ
やはり太鼓のチョチョンガチャンチャンというビートは日本人は響きます。歌のことばは滋賀県ならではの風景描写とこうありたいびわ湖が絶妙に交じり合い、ぶらっと大人でも8月7日来たくなる人がいるんじゃないかというくらい。滋賀県的な歌詞がついています。

■文化経済サロン
明日サロンが開催されます。
滋賀県立大学の印南先生の話題提供をしていただきます。
テーマは、『地域のおける文化とアートの力』で、アートによるまちづくりと経済活性化に関しての交流会です。
by sdo-asanoya | 2011-08-03 23:35 | 新しい価値の創造
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